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豊かなコクと、なめらかな口どけのプリン

クリーミープリン
(カスタード風味・チーズケーキ風味)

タンパク質はもちろん、リンやカリウムにも配慮しました。
卵や牛乳のような味わい深い美味しさと、なめらかさも人気のヒミツです。

ハウス食品株式会社 的場 美紀子さん

ハウス食品株式会社

フードソリューション本部 ユーザーソリューション開発部
3ビジネスユニットマネージャー

的場 美紀子 さん

ハウス食品株式会社は、1913(大正2)年、前身となる薬種化学原料店「浦上商店」創業。1963(昭和38)年以降、バーモントカレーやシチューミクス、とんがりコーンなど、数々のヒット商品が誕生し、現在まで続くロングセラーとなる。1993(平成5)年、社名を現在の「ハウス食品株式会社」に改める。現在展開している「やさしくラクケア」では、たんぱく調整食をはじめ、栄養補給食や水分補給食、やわらか食など、体にやさしく調整しながら、おいしく簡単に食べられる食品を開発・販売している。

たんぱく質を抑えながらも、おいしくカロリー摂取。

 腎臓病の患者さんは、リンやカリウム、塩分など摂取量に注意が必要な栄養素があります。そのため、好きな食べ物を控えたり、食事量そのものを減らすことも少なくありません。しかし、おなかや心の満足感は、前向きな透析生活の支えにもなるため栄養成分に配慮した食品を上手に食卓へ取り入れることも、透析を続けていく上で大変おすすめです。

 ハウス食品株式会社では、食事に対して調整が必要な方に向けて、栄養面や食べやすさを追求した「やさしくラクケア」シリーズを展開しています。中でも「たんぱく調整食」は、たんぱく質を抑えながらもカロリーをしっかりと摂取でき、おいしく食べられると人気です。

たんぱく質を抑えながらも、おいしくカロリー摂取。

1年で32万個の売上げを予定している「クリーミ—プリン」シリーズ。「普段の食事にプラスして、毎日の食をもっと豊かにするお手伝いができたらうれしいです」と的場さん。

 クリーミープリンは、お客様の声がもとになり誕生した商品です。「これまでたんぱく質を抑えたデザートは、ゼリーなどのクリアであっさりとした味わいの商品はあったのですが、もう少し濃厚なものが食べたいというお声があり、開発がスタートしました。もとはCKD(慢性腎臓病)の方のために考えた商品です」と、3ビジネスユニットマネージャーの的場さんは話します。カスタード風味とチーズケーキ風味の2種類で、どちらも牛乳・生クリームなどの乳製品や、卵を使ったようなコクを大切にしながら、たんぱく質だけでなくリンやカリウムもできるだけ少なくなるように工夫されています。開発過程で特に難しかったのは口あたりの良い食感に仕上げることです。「植物油脂クリームを使っているため、堅くなってしまうことがあるのが悩みでした。あっさりと食べられる口どけの良さにもこだわり、企画から約1年をかけて2011年に発売しました」と的場さん。一般的なプリンの味わいや食感に近く、ボリューム感もあり、常温で1年間保存できるため、たんぱく質を制限されている方だけでなく、ご家族みなさんでおいしく食べられるのも魅力です。

毎日の食事をもっと豊かにする、多彩なたんぱく調整食。

 ハウス食品の「やさしくラクケア」シリーズのたんぱく調整食には、クリーミープリンの他にも腎臓病の患者さんにうれしい商品がラインナップ。例えば低たんぱくミートは、ミンチ肉の形状ながら食物繊維(セルロース)やコンニャクイモから抽出したグルコマンナンを用い、お肉のような風味や食感を叶えました。低たんぱくですがカロリーはそのまま、一方でカリウムやリンにも配慮しています。常温保存ができ、湯戻しするだけで簡単に調理できるのが魅力です。

毎日の食事をもっと豊かにする、多彩なたんぱく調整食。

[献立] ごはん(180g)、きのこあんかけハンバーグ、小松菜と人参のお浸し、柿
主食を普通のごはんにした献立の場合、主菜は約1/2の量にする必要があります。「サトウの低たんぱくごはん1/25(180g)」なら、主菜の量は常食と同じ分量を食べられます。

 便利なレトルト食品も人気です。代表的な商品である「インド風キーマカレー」は発売以来ロングセラーを誇ります。にんじんや玉ねぎなど野菜の旨みと、クミン・カルダモンといったスパイスの香りが生きています。こちらのレトルト食品に組み合わせておすすめなのが、サトウ食品工業株式会社との協力による「サトウの低たんぱくごはん」シリーズです。患者さんの食事量や、たんぱく質制限の程度に合わせて3タイプを用意。「両社ともにおいしさにこだわる姿勢が共通しており、日常的に食べるごはんの低たんぱく化に際しても、味わいを追求しました。食事は毎日のことだからこそ、“おいしさ”が続けやすさのポイントになります」と的場さん。「ごはんでたんぱく質を抑えながら他のおかずで栄養素を補ったり、時にはデザートを楽しめると、食がもっと豊かになります。私たちは、少しでもそのお役に立ちたいと思っています」。

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