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女性のカラダとエストロゲンの関係エストロゲン低下により起こること

エストロゲン低下による主な症状・障害

閉経の数年前から、それまで規則的だった月経の周期が乱れ始めます。それまでの周期より長くなったり、ときには短期間のうちに次の出血が起こります。月経の量も変化します。その頃から、更年期症状、尿失禁や腟炎・性交痛などを自覚することがあります。閉経後数年を経過すると骨粗しょう症や動脈硬化、認知障害などのリスクが高くなります。これらの病気の初期には自覚症状がないという特徴があり、受診による早期発見が重要となります。

エストロゲン低下による主な症状・障害

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エストロゲンが作用する部位・機能 / エストロゲンが欠乏して起こる症状・障害

エストロゲンは生殖機能以外にも脳・中枢神経機能、循環器(心臓血管系)、脂質代謝(コレステロールや中性脂肪)、乳房、皮膚、骨代謝など女性のからだのさまざまな機能を調整する作用をもっています。 エストロゲンが欠乏するとこれらの作用が無くなり機能に変調が起こりますので、さまざまな症状・障害や病気が発症することがあります。

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