生理の仕組みを知っていますか?
生理(月経)とは、約1 ヵ月の周期で子宮の内側にある子宮内膜が出血を伴ってはがれ落ち、体外へ排出されることをいいます。
最初の月経(初経または初潮)が始まると、女性のからだは毎月、妊娠したい、したくないにかかわらず、このような妊娠に備えた準備をするようになります。
改めて生理の仕組みを理解することで、ヤーズフレックス配合錠による子宮内膜症の痛みと月経困難症への作用メカニズムがわかりやすくなります。
月経困難症は治療が可能です
月経中に起こるおなかの痛み・腰痛・疲労感などのからだの症状や、イライラ・抑うつなどのこころの症状が、日常生活に影響するほど強く出る状態を月経困難症と呼びます。
15~49 歳までの女性のうち、実に7 割以上が悩まされているという月経困難症や子宮内膜内膜症について、解説しています。
月経困難症の治療法
月経困難症の治療には主に薬物療法が使われ、症状や妊娠の希望などを考慮して選択されます。
動画では薬物療法の中でも主にLEP製剤(低用量経口エストロゲン・プロゲスチン配合剤)について解説しています。ヤーズフレックス配合錠もLEP製剤のひとつです。