ヤーズフレックス配合錠は、卵胞ホルモン(エストロゲン:E)と黄体ホルモン(プロゲスチン:P)の2つの有効成分が配合されたEP配合剤※1)のうち国内で初めて連続服用ができるようになったLEP製剤※2)です。副作用を軽減するために卵胞ホルモンの含有量は20μgまで抑えられており「超低用量LEP製剤」とも呼ばれています。
- ※1 EP配合剤:卵胞ホルモンと黄体ホルモンを配合したホルモン製剤 Return to content
- ※2 LEP製剤:低用量のEP配合剤(Low dose estrogen-progestin) Return to content
ヤーズフレックス配合錠とは(動画)
子宮内膜症の痛みと月経困難症への作用メカニズム
ヤーズフレックス配合錠は、排卵を抑えることで、子宮内膜が厚くならないようにして痛みの原因となる物質の産生を抑えて、子宮内膜症の痛みや月経困難症の症状を和らげます。
最長で120日間連続して服用することが可能です
ヤーズフレックス配合錠は、国内で初めて連続服用が可能となったLEP製剤です。連続服用することにより定期的な休薬期間の回数を少なくし、休薬期間に多くみられるホルモン関連症状(骨盤痛、頭痛、腹部膨満感、乳房痛など)の減少が期待できるほか、28日周期で服用する場合に比べ、出血の回数および痛みを伴う出血日数の減少が期待できます。