手足症候群がよくわかるQ&A
Q-13 手足を保護するには、どうしたらいいの?
手足症候群は、手や足の圧力や摩擦のかかるところに多くみられます。手足の皮膚に強い刺激を与えないように心がけましょう。
手の場合
- 木綿の手袋を着用しましょう。
- 圧のかかる手作業は控えましょう。 長時間の筆記、雑巾絞り、固いふたの開け閉め、包丁仕事、土仕事など。
- 水仕事はできるだけ避けましょう。
- 水仕事を行う際には、保湿剤を塗布後、木綿の手袋の上にゴム手袋をして行いましょう。
- 重い荷物を持つことは控えましょう。

足の場合
- 足にあった履きやすい靴、柔らかい中敷を使用しましょう。 足にあわない小さめの靴、革靴、ハイヒール、健康サンダルは避けましょう。
- 木綿の厚めの靴下を着用しましょう。
- 屋内ではスリッパを使用しましょう。
- 長時間の歩行や立ち仕事、ジョギング等は控えましょう。
