ネクサバール錠のプロフィール
販売名
ネクサバール錠200mg
一般名
ソラフェニブトシル酸塩
剤形
赤色のフィルムコーティング錠

外 | 上面 | ![]() |
下面 | ![]() | |
側面 | ![]() | |
直径(mm) | 10 | |
厚さ(mm) | 4.5 | |
重量(mg) | 349.85 |
効能・効果
根治切除不能又は転移性の腎細胞がん、切除不能な肝細胞がん、根治切除不能な甲状腺がん
ネクサバール錠は、腎細胞がん及び肝細胞がんの患者さんのうち、がんが進行して手術で腫瘍をすべて取り除くことができない患者さんや、転移がある患者さんが投与対象になります。
ネクサバール錠の対象となる患者さんとは?
ネクサバール錠は、肝細胞がんの患者さんのうち、主に、がんが肝臓以外の臓器へ転移している場合など、局所療法や手術療法の対象とならない患者さんが対象となります。
使用方法・使用量
通常、成人には1回2錠(400mg)を、1日2回計4錠服用します。
服用は食前・食後を問いません。
使用方法・使用量に関する注意
ただし、患者さんの状態によって、医師が投与を中止したり、薬剤の量を減らすこともありますので、医師の指示に従って下さい。
また、高脂肪食の摂取はこのお薬の作用を弱めることがあります。高脂肪食摂取時には食事の1時間前から食後2時間までの間を避けて服用して下さい。
